こんにちは、mets-GYM小林です。
第3弾、チンニング!!
の、前に…
グリップの解説をします!
【目的】
チンニング(懸垂)する際、グリップの持ち方を変えることで鍛える部位が変わってきます。
ここでは3種類のグリップを紹介!
★オーバーグリップ
肩関節が内転し、肩甲骨が動きやすくなるため僧帽筋が収縮されやすくなります。
また、肩関節の内旋も同時に起こるため広背筋が収縮されやすくなります。
しかし、アンダーグリップに比べると上腕二頭筋の力は使いにくくなります。
つまり、上腕二頭筋は鍛えにくいですが、僧帽筋・広背筋は効率よく鍛えることができます。
★アンダーグリップ
肩関節の外旋が起こるため、広背筋がストレッチした状態になり、広背筋に効かせやすくなります!
また、アンダーグリップは上腕二頭筋の力を使うようになります。
しかし、肩関節が伸展し、肩甲骨はあまり動かないので僧帽筋には効かせづらくなります。
つまり、僧帽筋は鍛えにくいですが広背筋・上腕二頭筋は効率よく鍛えることができます。
★パラレルグリップ
オーバーグリップとアンダーグリップの間になります。
肩関節の内転・外旋・伸展が同時に起こり僧帽筋・広背筋・上腕二頭筋を同時に鍛えることができます。
オーバーグリップとアンダーグリップの良いとこ取り!おすすめです!
これであなたも・・・\ グリップ上級者 /