こんにちは。mets-GYMです。
骨格筋 第1弾!
「大腿四頭筋」!
大腿四頭筋は身体の中で最も大きい筋肉で太ももの前側に位置する筋肉です。
大腿直筋(だいたいちょっきん)・中間広筋(ちゅうかんこうきん)・内側広筋(ないそくこうきん)・外側広筋(がいそくこうきん)の4つの筋群です。
【作用】
- 膝を伸ばす(膝関節の伸展)
大腿四頭筋は骨盤から膝の皿を介して脛骨(すねの骨)についています。
大腿四頭筋が収縮することで脛骨が引っ張られて膝が伸びます。
- 股関節を曲げる(股関節の屈曲)
4つの筋肉の内、大腿直筋のみ股関節をまたいでいます。
大腿直筋が収縮すると股関節が曲がります。
- 股関節の前傾
下半身が固定された状態で大腿四頭筋が収縮すると骨盤が前傾します。
つまり・・・!
大腿四頭筋は膝を伸ばすとき、股間節を曲げるときに使われます!!
【大腿四頭筋を鍛えるメリット】
- 基礎代謝の向上
- 腰や膝の故障リスク軽減
- スポーツパフォーマンスの向上
- むくみや冷え性の改善
【大腿四頭筋を使用するトレーニング】
- スクワット(レッグプレス)
- レッグエクステンション
大腿四頭筋の豆知識
大腿「四」頭筋は4つの筋肉の総称だから「四」頭筋です!!